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アガルートについて
予備校のこと教えてください!
今日のアジェンダじゃ。
アガルートは、もともとLECで講師をしていた工藤北斗先生が独立して2015年に立ち上げた、新しい予備校です。「資格の取得を目指す受験生のキャリア、実力、モチベーションが上がる道(ルート)になり、出発点・原点(ROOT)になる」という思いを込めて、「アガルート」という予備校名になっています。
他の多くの予備校と同じく、弁理士や行政書士など法律関係の難関資格を取り扱っていますが、メインは予備試験と司法試験向けの講座となっています。また、アガルートはオンライン専業の講座であり、特に司法試験対策の講座の受講生が多くなっています。テキストのわかりやすさと人気講師・工藤先生が売りとなり、着実に受講生数を伸ばしてきています。
アガルートの講座の特徴
1. テキストの圧倒的わかりやすさ
2. 人気講師・工藤北斗先生の存在感
3. 個別の定期カウンセリング
テキストの圧倒的わかりやすさ
アガルートといえばテキスト、と言っても過言ではないくらい、テキストのわかりやすさが売りとなっています。テキストは、教科書というよりも講義レジュメといった形で、講義を聞くとその内容が理解できるようになっています。そのため、法律の初学者が教科書や基本書として使うのにはレベルが高く難しいかもしれません。
アガルートのテキストは、基本的にフルカラーで作られています。それによって、視覚的に情報をキャッチ・整理し、知識をインプットすることができます。
また、テキストには、講師が厳選した情報のみが載っています。予備試験や司法試験の出題傾向を分析し、注力すべき分野や知識を洗い出して、必要な情報を必要な分だけテキストに反映しているのです。
さらに、レイアウトにもこだわっています。予備試験の知識量は膨大です。それらを効率よくインプットしていくために、科目特性に応じてアイコンやマークを作成し、見やすく、わかりやすいレイアウトとなるよう、工夫されています。
テキストは全体的にシンプルでさっぱりとしています。アガルートの講座では、このテキストに講義を聞きながら情報を書き込んでいき、自分なりのテキストを作成しながら勉強を進めていくことが重要なのです。
あ、ところで、講義を聞きながら自分でテキストに書き込んでいく、ということなんですが、その講義はどのようなものなんですか?
人気講師・工藤北斗先生の存在感
工藤北斗先生は、もともと大手予備試験予備校のLECで講師として活躍していました。その当時から人気講師の一人であり、アガルートの社長となった今でも、最前線で講師として活躍しています。アガルートにはたくさんの講師がいるように感じますが、予備試験・司法試験関連のメインの講座は工藤先生が担当しており、他の先生との違いは歴然といったところです。
工藤先生は人気があり、司法試験業界では有名講師の一人です。しかし、それはテキストの質の評判が良いだけで、実は講義に対しての評価は軒並み低くなっているのです。下を向いて話していて何を言っているかわからない、聞こえにくい、早口すぎる、などが実際の受講生の声としてあがっています。
ただ、工藤先生がアガルートの看板講師であることに違いはありません。講座の内容やカリキュラムも、工藤先生の影響を大きく受けており、元LEC講師というだけあり、それらはLECの講座と似たものになっています。300時間の基礎講座が基本となっており、それに論文講座がある、といったカリキュラムが組まれています。
授業の質よりテキストの質を重視して、講義をしっかり聞かなくても学習を進められる、という方には工藤先生の授業でも十分でしょう。しかし、わかりやすい講義を受けたい、という方にはあまり向いていないかもしれません。
逆に、何度も言っておるが、テキストを作るのはかなり上手。そこが人気のポイントとなっておる。
あ、予備試験おじさん、ところで、アガルートはオンライン専門の予備校ですよね?私一人だと勉強を続けられる気がしないんですが。
個別の定期カウンセリング
アガルートでは、個別のフォローやサポートに力を入れています。予備試験1年合格カリキュラムを受講すると、月に1回、講師によるカウンセリングを受けることができます。ここでは、学習状況についてのヒアリングやアドバイスを通して、学習に対する不安を解消していきます。
また、1年合格カリキュラムにマネージメントオプションを追加購入すると、プロ講師による個別の進捗管理や答案添削を受けることができます。オンラインだと勉強が続けられるか不安、という声に応えたサービスとなっています。オンラインだからこその不安を軽減できるような工夫がされているのです。
この個別指導は、アガルートのラウンジで行う対面指導と、スカイプなどを通して行う通信指導があり、自分にあった方法で個別指導を受けることができます。
のりこくん、アガルートのことはもうバッチリかね?
アガルートは、工藤先生が看板講師として活躍していて、テキストのわかりやすさが売り。そのテキストに講義内容を書き込みながら学習を進めていくのがアガルートの講座で勉強するときの基本的なスタイルなんですね!
あ、ところで、アガルートの講座の価格はどれくらいなんですか?やっぱり値段は一番気になる部分でして、、、
アガルートのメイン講座
予備試験1年合格カリキュラム
初学者が、1年間の学習期間で予備試験に合格することを目指すプランとなっています。総講義時間数は650時間以上です。1年間の間にこれだけの講義数をこなさなければならないため、かなり過密でタイトなカリキュラム設定となっています。
総合講義300(入門講座・基礎講座)
初学者の方が司法試験合格までの必要な知識を300時間でインプットできるように組まれたのがこの講座です。予備試験や法科大学院入試に向けての論文講座や問題演習につなげられるよう、法律の入門・基礎をマスターすることが目指されています。
アガルートのラウンジについて
ラウンジは、早稲田、日吉、飯田橋、駒場、大阪の5ヶ所にあります。ラウンジでは、個別フォローの定期カウンセリングを受けることができます。講師への直接質問ができるだけでなく、自習室として利用することも可能となっています。
アガルートのHPや予備校比較ランキングも参考にな。
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