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Wセミナーについて
ところで、予備試験の対策講座を行なっている予備校っていくつくらいあるんですか?
ということで、今日はWセミナーについて話していくぞ。今日のアジェンダじゃ。
Wセミナーは、資格の学校TACが運営しており、法律資格や難関資格、公務員試験を主として扱っている予備校になります。もともとは、現在スクール東京で講師を務めている成川先生が設立しましたが、現在はTACに買収されていて、大手予備校の一部となっています。LECと同様伝統的な予備校であり、最低限のレベルを維持した安定感のある講義をうけることができます。しかし、最近は予備試験や司法試験対策に対する規模が縮小してきているなど、予備試験・司法試験予備校の中での立ち位置は変わってきてしまっていると言えるかもしれません。
あ、ところでのりこくん!Wセミナーは早稲田セミナーの略なんじゃが、なぜ早稲田かわかるかね?
悔しいので、切り替えて次に行きましょう!Wセミナーの講座の特徴教えてください!
Wセミナーの講座の特徴
1. 教室授業型だから生で講義も受けられる
2. 中価格帯
3. 様々なニーズに対応するカリキュラム
教室授業型だから生で講義も受けられる
中価格帯
Wセミナーは、他の教室型の予備校と比較して、価格は控えめの設定とされています。基本的なコースは50~80万円の価格設定で、これは予備試験予備校全体の中では真ん中くらいの位置づけとなっています。
様々なニーズに対応するカリキュラム
Wセミナーは、短期~長期学習希望者それぞれのニーズにあった講座を提供しています。「ハイブリッドシリーズ」という初学者向けの学習パックコースは、全部で5つも準備されています。細かくコースが分けられていて、自分にあったコースを選ぶことができます。ハイブリッドコースは基本的に2年間の学習期間での予備試験合格を目指したカリキュラム構成となっています。そのため、初年度は短答式合格を目指し、次年度に予備試験完全合格を学習のモデルケースとしています。
「超速逐条シリーズ」は約1年ほどの学習期間で短期合格を目指す学習パックコースです。テキストは逐条テキスト(早稲田経営出版)をの人気シリーズを用いて行われます。ハイブリッドシリーズも調速逐条シリーズも「短答必修アプリ」というアプリが利用できます。このアプリは、司法試験・予備試験の合格者が絶対に正解しなくてはならない問題を過去問からセレクトされ、隙間時間を利用して知識のインプットができます。
さて、ここまでの説明でWセミナーのことはわかったかね?
Wセミナーは、教室授業型だから生で講義も受けられるが、生講義の講座は、一部の特定の教室だけで、最近は講義数も減ってきている。講座の価格帯は業界の中で、中価格帯で、様々な学習ニーズに対応した講座が提供されている。
こういうことですね。
よし、じゃあ、Wセミナーの講座紹介にいくぞ!
Wセミナーのメイン講座
ハイブリッド予備フルパック
初めて予備試験・司法試験系の学習を始める方でも合格に必要な実力がつくオールインワンコース。最初から約2年間での予備試験合格を想定したカリキュラム構成となっています。こちらは教室型講義のコースはなく、Web通信講座、DVD通信講座で提供されており、価格は75万円~93万円の価格帯となっています。
超速逐条基礎講義
早稲田経営出版の「逐条テキスト」をメインテキストして使用し、司法試験・予備試験の合格ラインを確実に超える知識をマスターする、というコンセプトのもとの講座です。全73回の講義、約220時間という短い時間で短答・論文試験合格に必要な基礎知識を網羅し、まずは短答に合格できる知識を身に付けたいという方向けに講義の設計がされています。教室型講義のコースはなく、こちらも個別ブースでのDVD講座、Web通信講座、DVD通信講座の3つの学習スタイルで提供されています。価格は37万円~45万円の価格帯となっています。
最後にWセミナーの教室の場所じゃ。Wセミナー、つまりTACの教室は全国のいろんな場所にたくさんある。
Wセミナーの校舎
生の授業以外には、個別ブースでDVD講座を視聴する方法や、オンラインで家で学習する方法など、自分にあったやり方を選ぶことができます。
Wセミナーについてすごくよくわかりました。予備校選びの参考にしたいと思います!
WセミナーのHPや予備校比較ランキングも参考にな。
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